HOME > 大学情報 > 慶大生、海外へ行く > 第2回 長期留学(滞在編1)

慶大生、海外へ行く 第2回 長期留学(滞在編1)

法学部 K.Jさん

私はロシアのサンクト・ペテルブルグ国立大学に留学しました。今回は主に授業についてご紹介します。

日常生活ではロシア語と英語の両方を使用

日常生活ではロシア語と英語を使っていました。周りには世界中からロシアへと学びに来た留学生が多くいました。彼らと多くの授業を共に受けたので、結果的に多くの時間を留学生と過ごすことになりました。

また、国際関係学部内であればどんな授業でも受講できました。私は「ロシア語で開講されている授業」と「英語で開講されている授業」のどちらも受講していたため、ロシア人とも多くの時間を過ごすこととなりました。
そのため、日本人といた時間はあまり長くありません。せっかくの留学ですので、なるべく現地の方や留学先でしか出会えない方と交流するようにしていました。

学生証
学生証

ロシアでは国際関係学を専攻

私は日本では法律を専攻していますが、ロシアでは国際関係学を専攻していました。国際関係学部の授業は前述の通りロシア語と英語の両方で開講されていたのですが、私は留学先で「ロシアから見た日本」や「ロシアから見た世界」について学ぶことを目標としていたため、なるべくロシア語での授業を取るように考え履修を組みました。

ロシア語の授業
ロシア語の授業

ロシア語は留学に行く前に、慶應義塾大学にて1年半学んではいましたが、いざ現地でロシア語の授業となると話はまた別で、最初の3カ月ほどは大変苦しみました。教授の言っていることをとりあえずすべてメモし、録音もして自宅に帰ってから聴き直し、何度も何度も復習しました。

わからないことだらけで、毎日、精神的にも身体的にもとても疲れましたが、留学が終わる10カ月後には授業を理解して質問し、ほかの生徒と意見交換ができるようになりました。

逃げずに立ち向かったことで得られたもの

留学先での学習で、私は多くのことを得ることができました。言語習得のために、「自分には無理だ」と逃げずに立ち向かい、がむしゃらに勉学に励んだ結果、多くの機会にも恵まれ、たくさんの貴重な経験ができました。

その経験の一つをお話しすると、あるとき大学にイラン大使の方が講演にいらっしゃいました。その方はロシア語で講演をされ、英語の通訳はありませんでしたが、必死に学習していたおかげで貴重なお話を聴いて、理解することができました。そのときはとてもうれしかったです。

オリエンテーションでの市内観光
オリエンテーションでの市内観光

また、国際関係学という日本で自分が学んでいる学問とは違う分野を学んだことで、10カ月後には「自分が何をしたいのか」、「何に興味があって何をすべきなのか」が少しずつ見えてくるようになりました。日本に帰ってからの勉強へのモチベーションも高まり、本当にとても良い一年だったと思っています。

私の経験がこれから留学をされる皆さん、または留学を考えられている方々の参考に少しでもなると幸いです。

HOME > 大学情報 > 慶大生、海外へ行く > 第2回 長期留学(滞在編1)
pageTop
Copyright©Kawaijuku Educational Institution.
All rights reserved.