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慶大受験を乗り切るために(文系・商学部) 志望にあわせた対策
学部ごとに小論文の傾向を把握

A.Y さん
商学部
長崎県立佐世保南高校 出身
2014年度 河合塾 福岡校 在籍大学受験科
大学受験科(高卒生対象)
高卒生を“慶大合格”へと導く河合塾のコース

今回のテーマ「志望にあわせた対策」は、私が最も大事だと思っていることです。なぜなら、志望校対策は志望校へ受かるための必要条件であり、志望校が求める力をつけないと、その大学には合格できないからです。

早めの志望校決定

私が志望校を漠然と決めたのは、高校1年生でした。早すぎるかもしれませんが、志望校は早く決めた方がよいです。どのような問題が出るのか過去問集などで見て、そのために必要な基礎力を養うことができるからです。

たとえば、文法が出る大学では文法を一から勉強する、論述が出る大学なら、論述を解くための基礎力や知識をつけるなどです。早くからしておいて悪いことなど、ほとんどありません。できるだけ早くから取り組むべきです。

私は早慶大を第一志望にしていたわけですが、志望動機は単純明快です。レベルが高い大学だからです。モテたかったからです。就職が有利だからです。

理由が不純だと思われますが、それでよいと私は思っています。志望動機などは、いくらでも後付けできるからです。特に早慶大は学部が一通り揃っていますので、どこの学部に行きたいかは後からいくらでも考えられます。

ゆっくり選んだ方がよい選択ができるように思います。私の場合は、大学でやりたい学問を受験生活の中で見つけることができたので、よかったです。
人それぞれさまざまな考え方がありますので、自由に志望校を決めてみてください。

学部ごとの小論文の傾向と対策

慶大は学部ごとに問題が違うことで有名ですので、注意が必要です。受験科目に国語はありませんが、小論文があり、たとえば法学部と経済学部の小論文はまったく形式が違います。

法学部では硬い社会科学系の文章が出題される一方、経済学部では国語的な要素が強い問題が出題され、要約プラス論述力が必要であるため、国語を怠ってはいけません。現代文の要約問題などを書いて先生に見てもらうべきでしょう。

また、商学部の小論文は特殊ですので、特別な対策が必要です。数学的思考力が求められます。論理的思考力といってもよいのですが、数学的な推理や、論理的な読み取りが必要となる問題が出題されますので、過去問を見て、1回解いてみるとよいでしょう。

学部にかかわらず、小論文の勉強法として、書いた後に添削してもらい書き直すことのほかに、新聞や新書、ニュースなどを見て、社会に関心を持ってください。私は新聞を購読することに加え、政治経済系の新書、岩波新書や中公新書を読んでいました。

これらの勉強は、大学に入っても教養として大事になってくるのでおすすめです。どうせなら、一生力になる勉強をしましょう。

高校生の頃は過去問集をペラペラめくるくらいで、小論文の対策は3年生になってから始めました。結局、3年分くらいしか過去問を解けませんでした。1年生の頃から対策していたらよかったのにと、今になって思います。

過去問集の使い方

基本的に受ける大学の過去問集はすべて購入して、繰り返し問題を解けるように、コピーを取って答案を書いていました。間違えた問題は解説を見て、予備校のテキストなどに書き足していました。

特に浪人時の基礎シリーズ(1学期)にしてよかったことは、日本史のテキストと用語集と過去問集をセットにして勉強したことです。慶大は細かい知識が求められますので、深い対策が必要です。慶大の問題に出てきた難しい知識は用語集で調べて、テキストに写すという具合です。

過去問を解いて、たとえ正答率が悪くても一喜一憂しないでください。要は入試で点を取れればよいのですから。私も3割しか取れないことがあると落ち込んでいましたが、結果としてほとんどの大学に合格できました。
自分を信じて勉強をし続けてください。

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