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慶大合格者の過去問活用法(理系・看護医療学部) 慶大入試
出題傾向が変わった場合の対策

受験生になると「過去問を解かないと!」と感じる方が多いと思いますが、実際にどのように過去問に取り組んだらよいのかわからない方もいると思います。そこで私の経験を踏まえ、過去問活用法についてご紹介します。

受験科目の選び方

受験科目は英語に加え、数学・化学・生物の3教科から選択することができました。私は数学と化学を受験で使える状態にしていたため、どちらで受験するかは過去問を解いて決めることにしました。

その結果、慶應義塾大学看護医療学部の化学の問題が解きにくく、自分とあっていないと感じたため、数学で受験することを決めました。

出題傾向の把握と過去問演習をする時期は?

夏休み前に出題傾向を確認

過去問による出題傾向の把握は非常に重要なポイントですが、そのために実力がともなっていない状態のまま過去問を解いてしまってはもったいないので、私は夏休み前に過去問をパラパラと見てどのような問題が出ているのか確認しました。そして、その出題方法に適した問題を選んで解くことを、普段の問題集でも意識しました。

夏休み最終日に過去問を解く

夏休み最終日に、夏休みの成果を見るためにも、時間を図って一昨年の過去問を解きました。それが初めて過去問を解いた日で、その後は毎月1年分ずつ解き進めました。

また、看護医療学部は数年前に出題傾向が変わったため、変更前の過去問を解く必要があるのか悩みましたが、結局6年分を解きました。

過去問を解いたら分析することが重要

答え合わせをした後、自分がなぜその問題を間違えたのか分析しました。ケアレスミスなのか、解き方自体が間違っていたのかを確認し、解き方が間違っていたところは解説を熟読し解法を身につけました。

ケアレスミスは数学に多くみられたため、計算の途中式をバラバラに書くのではなく、あとで見てもわかるよう始めに解くときに時間をかけてでも綺麗に書くことを心がけました。早く解き進めたい気持ちがあるとは思いますが、この一手間をかけることで、見直しの時間を削減することができました。

また、私の場合は時間を計って同じ問題の解き直しすることに意味を感じていなかったため、解き直しは特にせず、次に過去問を解くときに解法だけをささっと確認することを習慣としていました。

似ている過去問を探す

私は同じような問題が出ている他の大学の過去問を探して、その部分だけを演習に使うこともありました。

数学の問題は慶應義塾大学商学部、経済学部と問題形式が似ていたため、この2つの学部の数学の問題も時間を計って解いて、看護医療学部の数学の対策としました。

看護医療学部の英語の問題は特徴的で他に同じような問題がない場合もあったため、過去問を大事に使いました(例:英語長文の段落ごとの並び替え問題)。

2018年度入試から英語の出題形式が大きく変化

慶應義塾大学看護医療学部の英語の入試問題は、私が受験した2018年度入試で大きく変化しました。段落整序問題が出題されず、語い問題が出題されたのです。

私はもともと英語の段落整序問題が苦手で多くの時間を費やし対策していたため、試験本番で問題を見たときには驚いたと同時に、悲しくなりました。しかも、語い問題に変わっていたため、「これは平均点が上がってしまうな」と思いましたが、意外と冷静に解くことができました。

語い問題の出題形式があまり慣れていない形だったため、出来自体はよくなかったと思います。しかし、それ以外の問題はほぼ完璧に解けていたため、語い問題で点が取れなくても支障はないと思いました。

英語については、過去問を解くだけでは演習が不十分になってしまうかもしれません。そこで2018年度入試の過去問の出題形式をきちんと確認し、同じような問題が問題集に載っていないか、他の大学の入試に出題されていないかをチェックし、演習することをおすすめします。

最後に

過去問の解く時期や解き方など、悩むことは多いと思います。しかしながら、自分の実力がついていないうちに解き始めても自信を失うとともに、直前期に使える過去問が減ってしまうため、二重に損です。焦らずに問題形式を確認して、しっかりと対策をした後で過去問に取り組んでください。

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