慶大生の時間割大公開!
慶應義塾大学 総合政策学部
2年生の時間割(2018年度)
- E.A さん
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総合政策学部 2年生
東京都 出身
2016年度 河合塾 秋葉原館 在籍
総合政策学部 前期
月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | |
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1 時限 |
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2 時限 |
政治制度論 | 民法 | 知覚心理学 | ||
3 時限 |
政治哲学 | リーガル マインド |
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4 時限 |
数理と社会 | 対人コミュニケーション |
総合政策学部 後期
月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | |
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1 時限 |
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2 時限 |
体育 | 日本研究概論 | 知覚心理学 | ||
3 時限 |
体育 | 企業のCSR | |||
4 時限 |
アジア史 | キャリア開発論 |
おすすめ講義/キャリア開発論
この授業は、卒業後に受講生が充実した人生を送れるようなキャリア開発を模索していく授業です。授業は選抜制で、学期のはじめの履修登録の際に、履修希望理由をレポートにまとめて提出し、授業の担当教授が選抜します。そのため、履修している学生はみんな真剣に授業を受けていて、グループディスカッションや質疑応答でも積極的に発言します。
基本的には専任の先生2名が交代で講義をしますが、1カ月に1度ほど、大学外からゲストスピーカーを招く講義もあります。
大学の先生は主に研究者として活躍されていますが、ゲストスピーカーの方は中央官庁や民間企業などからいらしてくださり、社会人としての生活を追体験できるような内容の講義が受けられます。
また、学生が満足のいくキャリアを選択できるような素養を身につけられるように、授業は1回完結ではなく、1学期間を通して計画的に進められていきます。しかし、学期を通してのテーマは学生には明かされず、あくまで学生自身が主体的に学び取ってほしい、というスタンスです。授業の最初にその日の講義の概要やキーワードをメモする紙が配られ、授業後は質疑応答の時間も用意されています。
履修者層は学部1〜4年生、大学院生まで幅広く均等に選抜しているようで、異なる学年、キャリア観を持つ学生と将来について話し合えるのは、授業外ではなかなかない機会なので、とても刺激になると思います。学外からのゲストスピーカー、学年を越えてのグループディスカッションなど、とてもSFC(湘南藤沢キャンパス) らしい授業の一つだと思います。