慶大受験を乗り切るために(文系・法学部)
今後も役立つ! 受験勉強の知識
役に立つか疑問だった知識が活きる
- K.J さん
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法学部 法律学科
福岡県出身
2015年度 河合塾 新宿校 在籍
- 大学受験科(高卒生対象)
- 高卒生を“慶大合格”へと導く河合塾のコース
大学受験科で通ったコース
受験勉強を始めたころは、「こんな単純な暗記作業、何になるんだろう」と正直思っていました。
しかし、受験勉強を通して得た知識は、大学生活で大いに役立ちました。授業ではもちろん、日々の生活においてもです。今回はいくつかその例をご紹介できればと思います。
世界史と現代文が役立つ
世界史を学習したおかげで、大学の授業で当たり前のように教授がお話しになる世界の一般常識・教養がスムーズに理解でき、とても楽しく授業を受けることができています。
また、受験期に現代文の用語集を何度も何度も読んで暗記していました。そのおかげで、大学の授業に出てくる用語はもちろん、自分で文章を書く際にも納得のいく言葉を使って短時間で簡潔にまとめることができています。このスキルは就職してからも役に立つと思います。
英語が役立つ
特に早慶大英語の難しい問題にも屈せずにきちんと学習していたため、大学で開講されている英語のみを使用する授業に、何の問題もなく参加できています。大学では学習がより専門化していきます。そのなかで研究分野によっては海外の論文を読んだり、英語で表現したりすることもあります。
また、海外の大学からゲストで教授がいらした場合、直々に質問をする機会にも恵まれます。
大変役に立つ素晴らしいスキルが身についたと思います。
受験勉強を通して勉強の習慣を得る
受験勉強で得た「知識」とは違いますが、受験勉強を通して「勉強する」という習慣が身につきました。
毎日同じ時間に起きて学校に行き、同じルーティーンで学習し、同じ時間に寝る。このように学習を続けていくうち、以前は分らなかったことが当たり前のように分るようになる、もしくは何か違う学習している際に以前得た知識とリンクしてより理解が深まるという経験をするようになりました。
最初はただの平凡な日々の繰り返しでしかなかった勉強が、今では楽しく心地のよいものとなりました。
最後に
受験勉強はほとんどの人が通り抜けるものです。せっかく通るなら出口が明るくなるよう、「なんとなく勉強する」のではなく「しっかりと勉強に取り組み」、大学だけではなくその先も活かせるような知識や習慣を身につけてみてはいかがでしょうか。応援しています。
- 大学受験科(高卒生対象)
- 高卒生を“慶大合格”へと導く河合塾のコース