私の慶大受験レポート(理系・理工学部)
受験校の選び方
バランスの良い出願をするコツ
- K.W さん
- 理工学部 機械工学科
東京都立戸山高校 出身
2012年度 河合塾 池袋校 在籍
- 大学受験科(高卒生対象)
- 高卒生を“慶大合格”へと導く河合塾のコース
受験校選びのポイント
私は私立大しか受けないと決めていました。そのため、早慶大を一番の目標としていたので、それにあわせてその他の受験大学を決めました。
また、受験大学は首都圏の大学しか考えていませんでしたので、自宅から2時間以内に行ける大学を選びました。
安全校はどこの大学にするか?
安全校としては、芝浦工業大学と東京理科大学(理工)を受けました。模試でA判定が出ていたこと、河合塾のチューター(進学アドバイザー)からも「大丈夫」との言葉をもらったので決めました。
その他に受けた大学は、明治大学と東京理科大学(工)です。模試で良い判定が出ていたこと、もし第一志望に落ちたとしても行ってもよいと思えたことから受けました。
また、明治大学の受験科目は物理・化学の両方が出題されるので、早慶大と似ているという点からも受験大学として選びました。
受験大学は多すぎないようにすべきだと思います。不安になるかもしれませんが、受験の負担が非常に大きくなってしまいます。もしかしたら安全校は一つでもよいかもしれません。
受験する順番は?
受験スケジュールは夏頃から立て始め、11~12月の間に最終的に決めました。
受験する順番は安全校で徐々に慣らしていけるように、早慶大の試験日が最後になるような日程がよいと思います。そして、できるだけ受験日が連続にならないようにすべきです。あっても一つ以下に抑えましょう。
私はこの受験日程をチューターと相談して決めました。そのおかげで、安全校を受けつつ、数が多すぎないようにうまく組むことができたと思います。不安なく受験大学を決められたのは、経験豊富なチューターと決めたからだと思います。
また、願書の書類は出願ぎりぎりにならないように1月初めには書き終えて用意しておいた方がよいと思います。
親に相談する?
もちろんお金が関わる話ですので、親にも相談して最終的に受験校を決めました。
親とは受験する学科まできちんと話し合って決めておくとよいと思います。あいまいにしていると、出願直前にもめる可能性もあります。
そのようなことは、不安定な受験本番シーズンにマイナス要素でしかありません。不要な衝突をしないように、前々から準備をしておくようにしましょう。過去問を解く以外にも、そのような準備は必要だと思います。
受験スケジュール
私立大

- ※学部・学科名、難易度ランク・得点率、入試科目は受験時のものです。現在は変更になっている場合があります。
- 大学受験科(高卒生対象)
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