慶大合格者の模試復習法(文系・経済学部)
全統記述模試・マーク模試の復習法
全統模試は実力アップに役立つ
- N.I さん
-
経済学部
神奈川県 桐光学園高校 出身
2017年度 河合塾 町田校 在籍
私は勉強のぺースメーカーとして模試をとらえていました。模試を受けると判定や志望校での順位などが具体的に表れたので、年に数回ある模試に勉強のペースを合わせて、目標の偏差値や点数を出して結果を残すことに注力しました。
全統模試の活用で実力アップ
全統マーク模試を受けていてよかったことは、弱点分野の把握ができたこと、緊張感を持って時間配分のコツがつかめたことです。
また、全統マーク模試は制限時間が厳しく設定されているため、本番のセンター試験と同様に正確、かつ迅速に問題を解きこなす実力が求められています。そうした実力もつけることができました。
一方、全統記述模試では、記述式の問題を使って各教科の本質的な学力を問う問題が多いと思いました。時間制限もそこまで厳しいものではないので、じっくり考えて解くという二次試験で必要とされる実力をつけることができたと思います。
模試の復習に関しては、受験した当日は疲れていたため、採点をした後に地歴科目を復習するのみでした。しかし、当日に復習できなかった代わりに、英語と国語は必ず翌日に復習していました。
英語は「なぜ選択肢を選び間違えたのか」、「根拠は何か」、「これからどうしたらよいのか」を分析して対策しました。国語は現代文、古文、漢文とあり時間を取られてしまうと思うので、じっくり分析と復習することをおすすめします。
模試は復習することで現段階での弱点が分かり、そして補強することで実力を伸ばすツールとして役立たせることができます。そして、全体の中での自分の立ち位置が分かるので、今後の方針を立てモチベーションを上げることにも効果的です。
私は毎回の模試をしっかり復習したことにより、早慶大の判定を安定させることができました。
受験した全統模試一覧(高3生・高卒生)
最後に
現段階での模試の結果に一喜一憂せずに、しっかりと分析を積み重ねながら一回一回の模試を大切に受験しましょう。応援しています。
- 大学受験科(高卒生対象)
- 高卒生を"慶大合格"へと導く河合塾のコース
- 全統模試案内(高校生・高卒生対象)
- 全国屈指の母集団を持つ、河合塾の全統模試
- 早大・慶大オープン
- 河合塾の早慶大対策模試(マーク・記述・論述式)
模試で見つけた弱点を克服しよう!
模試で見つけた弱点は、きちんと学習指針を立てて対策することが大切です。
河合塾の慶大対策の授業・講習などを活用して弱点を克服し、得点力をアップしましょう!
模試で見つけた弱点を克服しよう!
模試で見つけた弱点は、きちんと学習指針を立てて対策することが大切です。
河合塾の慶大対策の授業・講習などを活用して弱点を克服し、得点力をアップしましょう!