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どう解く? 時間配分(文系・文学部) 慶大入試
慶應・文入試で気をつけたポイント

M.K さん
M.K さん
文学部
東京都 出身
2019年度 河合塾 池袋校 在籍高校グリーンコース
高校グリーンコース(高校生対象)
高校生を“慶大現役合格”へと導く河合塾のコース

英語

  • 目標点 120点/150点満点

タイムスケジュール

ポイント

慶應義塾大学文学部の英語はとても特徴があると言えます。和英や英和などの辞書が持ち込み可、問題も超長文が1題のみでそれに関係する小問が10題前後出題されます(2020年度入試を受験)。私は英語全体として、80%の得点率を目標に過去問演習を行いました。

試験で気をつけたポイント

試験開始直後には、最後の問題である英訳問題を解きました。それほど問題文に直結しているものでもないですし、見直しの段階で修正しようと考えていたからです。

また、長文を読み始める前に小問の問題内容を見て、文章全体で追うべきテーマや議題があるかどうか確認しました。そうすることで、文章を1回読むだけで重要な部分がしっかりと押さえられ、限られた時間を有効活用することができると思います。

辞書の利用について

慶應義塾大学文学部は設問が非常に少なく、かつ辞書を持ち込めますが、わからないすべての単語を調べる時間はないので、最初に読むときは和訳に関係する箇所・どうしても理解できない箇所のみ調べるとよいと思います。

見直しの際には、和訳・英訳の言い回しや単語の選択に気をつけました。そのため、しっかりと見直しの時間を設け、最初のときにはきちんと理解できなかった部分の単語を辞書で引き、よりよい単語の選択をするために英和辞典と和英辞典を行き来して修正しました。

日本史

  • 目標点 70点/100点満点

タイムスケジュール

ポイント

慶應義塾大学文学部の日本史は、非常に難度が高く、また論述問題・記述問題が出題されるのが特徴だと思います。私は日本史が得意で差をつけたいと考えていたので、70%を目標にしていました。

試験当日の時間配分・難易度

時間配分は論述問題のある問IVと問Vに多めに時間を取りました。実際は、問Iと問IIが10分もかからず終わることが多かったので、見直しに割ける時間は長かったと思います。

問IIIの難易度は年度によってさまざまと感じます。私は過去問を解いているときは絶対に1問も落としてはならない大問だと思っていましたが、当日は3問ほどできませんでした。そういうこともありますので、そのときは冷静にほかの問題に目を向けてみましょう。

試験で気をつけたポイント

論述問題は、用語は与えられているものの、内容は当時の資料を読み解くなど相当難しいものも多いです。過去問でしっかり時間内に解けるように練習しておきましょう。

問Iは「語群の中に適当な語句がない場合は0とせよ」という記述がある場合があります。最初の問題文にしか書かれていないので、問題文を読み落とさないように注意してください。

私立大文系の方は特にマークシート形式が多く、記述の練習がおろそかになってしまいがちだと思いますので、漢字の練習を意識的に行っていくとよいです。

小論文

  • 目標点 70点/100点満点

タイムスケジュール

ポイント

慶應義塾大学入試で最も特徴があるとされる小論文は、しっかり時間配分を考えてから臨むことをお勧めします。小論文はどこを基準として採点されているかわからないので、目標点は難しいですが、要約で確実に取っていくという決意も込めて70%にしていました。

時間配分について

時間配分は、要約よりも意見論述に時間を割くようにしました。意見論述では、自分の経験や社会的な出来事など具体例を考えなくてはなりません。小論文があまり得意でない人は社会問題などではなく、いくつか考えてみて、一番深く語ることができそうな身近な例を使うと書きやすいと思います。

私は入試本番、過去問演習のときよりもより細部が気になって時間がかかってしまいました。時間配分を崩さないことが心の安定にもつながると思うので繰り返し演習しましょう。

試験で気をつけたポイント

私は課題文を読む前に設問の問題文を読んでいました。そうすることで、文章全体で追うべきテーマが分かり、展開や要旨がつかみやすくなります。
そして、現代文を解くときと同じように、接続詞に注目しながら課題文を読み進めました。「だが」など逆接のあとは筆者の意見が隠れていることも多いので、線を引いたり、余白にメモをしたりするようにしました。その際、先に見ておいた設問のテーマと密接に関わっていそうな箇所を見つけたらマークするのがお勧めです。

2問とも大まかな展開をメモしてから書くようにし、展開に違和感を覚えたところは自分の解釈で捻じ曲げるのではなく、素直に変更するのが得策です。小論文の採点者が見てしっかり理解できるように、少しでもおかしいと感じたところはすぐに直すとよいです。

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