慶大受験を乗り切るために(文系・総合政策学部)
1学期の過ごし方
勉強計画をしっかり立てて弱点克服
- E.A さん
-
総合政策学部
東京都 出身
2016年度 河合塾 秋葉原館 在籍
- 高校グリーンコース(高校生対象)
- 高校生を“慶大現役合格”へと導く河合塾のコース
高校グリーンコース 受講講座
1学期の学習スケジュール
授業
自習
その他
※授業名は、今年度のものと異なる場合があります。
1学期の過ごし方
高3生の方はいよいよ受験学年になり、受験勉強に本格的に取り組まなければならない時期です。1学期のうちにきちんと計画を立てて、悔いのない受験にしていただきたいと思います。
私の受験生活を振り返り、今のうちに取り組めることをアドバイスします。
河合塾で受講した講座
『
EX英語 GLOBAL ENGLISH』を受講していました。選んだ理由は、ネイティブ講師の授業を受けられるからです。私は英文を読むのが遅いことを自覚していたため、生の英語に触れることで、速読につながるのではと思い、受講しました。
実際、読むスピードが上がったのは間違いなく、さらに、英文を一度読むだけで内容を理解できるようになりました。
高2と高3の違い
受験勉強において、自分の苦手なところを自分で知ることがとても重要です。そのためには、自分のできることとできないことを分析する時間をつくり、自分の弱点が克服できるような勉強計画を立てるべきだと思います。私は高3になってからは、日曜日に一週間の反省をする時間をつくって、翌週の勉強計画に活かしていました。
入試科目の得意・不得意
国語の現代文がとても苦手でした。そのため、センター試験の過去問を25年分、夏休みが終わるまでに丁寧に解くことで基礎固めをしました。
また、私は英語が得意でしたが、受験生の多くが英語を苦手にしていることを知り、英語を重点的に勉強しました。基礎は高校の授業の復習を徹底することで固めました。
1学期は最低限の暗記をしよう
夏休みまでは英単語や古文単語、社会科の年代暗記など、最低限の暗記事項を徹底して覚えておいた方がよいと思います。私は朝の自習時間に英単語や日本史の用語など、インプットを中心に取り組みました。重要な単語を赤シートで隠せるようにしたノートを使っていました。
受験勉強においては「木を見て森も見る」という視点が必要です。後々過去問を解き始める際に、細かな暗記ができているかが影響してきます。比較的余裕のある1学期の間に、暗記できるものには取り組んでおいた方がよいと思います。
最後に
受験学年で一番大事なのは夏休みだと言われています。夏休みを最大限に活用するためにも、1学期の間に細かな知識の暗記など、基礎固めをしっかりしてくださいね。
- 高校グリーンコース(高校生対象)
- 高校生を“慶大現役合格”へと導く河合塾のコース